イントロ
4月になりました。
年度初めで色々忙しいのですが、投資はやっぱり面白い。
何より、気分転換になります。
…もう、儲かろうが損しようが、ストレス発散の場になっているような(笑)
月次報告
ということで、4月の利確損切りです。
- 2021年 100,000円
- 2022年 △33,000円
- 2023年1月 3,700円
- 2023年2月 2,700円
- 2023年3月 △8,000円
※月次報告は、利確、損切りベースです。また、気分次第で百円千円の切り上げや切り下げをしているので、年間収支が合致しないことがあります。
損切り要因
主な要因は、米国株「AGG(iシェアーズ コア 米国総合債券市場 ETF)」を損切りしたこと。
ドル円がどんどん下がり、それ自体は予測していたものの、その衝撃は思った以上でした。
特に株の動きに比べ、債券の上昇幅が小さく、為替の動きにほとんどついていけていないという状況。
為替の動きに合わせて、円ベースではあんまり損しないだろうなという目論見は見事にはずれ、一次撤退することとしたわけです。
もちろん、本格的に不況が到来すれば、今後の展開はまた違うのかもしれませんが、今回は、日本株でヘッジ有りなどを活用することにしました。
…いやあ、1月からの儲けを吹き飛ばし、いきなりマイナスになりました(笑)
不動産セクターを研究中
最近、気になっていることは、
「日本株と米国株の動きが、だいぶ違うな」
ということ。
米国は利上げが終わるかもしれないという空気がマーケットを覆いつつあるのに対して、日本は、利上げが始まるかもしれないという雰囲気で、それが違いを産み出しているのかもしれません。
…そして、素人なりに考えるのは、
- これから長期金利が下がるかもしれないから、米国株で銀行株や金融セクターは危ない。
- 日本でも、インフレが起こるとはいえ、程度の問題。なので、米国株につられて上昇しないかもしれないから、あまり金融セクターに入れ込みすぎるのも良くないかもしれない。
ということ。
そしてこれから金利が下がって利益を出すものといえば、不動産セクターかと思い、現在、このセクターと睨めっこ中です。
…不況が来る前に、速すぎるような気もしますが。