月次報告
7月は、個別株の手じまいの月となりました。
比較的プラスが多かった5月、6月と比較し、損切も多く、利確は少なめとなっています。
- 2021年 100,000円
- 2022年 △33,000円
- 2023年1月 3,700円
- 2023年2月 2,700円
- 2023年3月 △8,000円
- 2023年4月 18,000円
- 2023年5月 36,000円
- 2023年6月 16,000円
- 2023年7月 8,000円
※月次報告は、利確、損切りベースです。また、気分次第で百円千円の切り上げや切り下げ、その他様々なことをしているので、年間収支が合致しないことがあります。
個別株から指数への切り替え
さて、この数カ月、ETFを売却しながら、個別株を買っていましたが、日経平均がやや落ち着いてきたこともあり、含み益が出たものから利確していきました。
また、損切りになるものの、小さな損切りだったり、短期的・中期的に見込みのないものはさっさと処分し、今は、またETFを狙っております。
というのも、私としては、もう少し、YouTubeや色々なSNSなどで、
「急落、危険!」
という意見が飛び交い、騒いで欲しかったのですが、もうだいたいの方が日経平均はこのまま安定飛行するという意見のようであるため、とりあえず指数を買い、その安定飛行に乗ってしまうことにしました。
同時に、
「上昇相場は終わらない」
というのが、私の意見です。
理由は為替。
どうも、ドル円が安定しない。
ということは、輸入コストが依然高いままの可能性が大きく、特にエネルギー・食料品の価格が下がらないということだろうと思っております、
つまり、
そうすると、ドル円が安定しない限り、それらの値上げは続くと見ていいのではないかと考えています。
そして、可処分所得の圧迫は、強制的な「全体の物価上昇」への道筋を作ってしまうと思うので、そうなれば、また、企業は業績を上方へと修正していくのではないかと期待しております。
とはいえ、
「…ま、とりあえず、短期的には小さな下落相場かな。」
なんて思っていたり。